注文住宅の間取りで失敗しないために〜収納編〜
2016-12-30

今まで賃貸のマンションやアパートに住んでいて、憧れのマイホームを注文住宅で建てることになったならば、収納がたっぷりの家にしたいと思うのは自然なことでしょう。
賃貸の物件だと、どうしても収納が不十分なので荷物が収まりきらずに、廊下や部屋の隅等にやむを得ず出しっぱなしになることがよくあるからです。
しかし収納は多ければ多いほど良いということはないので、設計するときには注意が必要です。
小さな収納が家じゅうのあちこちにあれば便利そうな気がしますが、どこに何をしまったのか忘れてしまう恐れがあるし、大きな荷物が増えた場合は結局外に置かなければならないこともあり得ます。
それを防ぐには、ウォークインクローゼットが便利です。
ウォークインクローゼットとは、3帖以上あり中で歩ける広さの収納のことです。
内部には洋服をかけることができるハンガーや、何段かのシェルフがついていることがほとんどです。
十分な大きさなので、家族の荷物を収納してスッキリとした生活が送れます。
とはいえ、必要なものを厳選し、コンパクトに暮らすのを目指すのがベストなので定期的に整理をしましょう。
注文住宅 群馬 (前橋 高崎 渋川 沼田 吾妻郡)新築 一戸建て 夢工房ワリタ リフォーム中之条町