タンクレストイレのデメリット
2016-12-20

住宅の中で割と進化が早い部分はトイレではないでしょうか。
日本のトイレは世界で最先端を行っているといわれるぐらい進化しており、日本に旅行をする外国人は日本のトイレ事情に深く感心する人も多いといいます。
実際に住宅のトイレは20年でかなり進化を遂げています。
現在の所、ウオッシュレットのトイレや自動脱臭トイレは当たり前になりました。
数年前からは、タンクをなくしてスッキリしたタンクレストイレが流行していますよ。
タンクレストイレは今まで厚さ15cmから20cmほどあるタンクのせいで空間がすっかり狭くなってしまったトイレの空間を広くする目的があるのです。
たしかに、20cmも奥行きが広くなれば、狭いトイレは広くなりますよね。
このように、タンクレストイレにはメリットがありますが、その一方で、いくつかデメリットもあることを忘れないようにしましょう。
まず、停電時には使えません。
基本的に電動で動いていますので、停電したらトイレはただの狭い空間になってしまいます。
次に、ウォシュレット部分だけ交換できないという問題もあります。
メリット、デメリットよく考えたうえで設置してくださいね。
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