収納における失敗例
2016-10-09
家を建てた時と、何年か経った時では家族構成も物の量も大きく違っていることはそう珍しい事ではありません。
始めは若い夫婦と小さな子どもだけだったのに新しく子どもが生まれたり、家に見合った大型の家電製品を揃えたりして荷物が増えていき気づけば部屋が狭くなっているという事はよくあります。
収納は十分ほしいと計算して家を建てたはずなのに、子どもの成長に伴い、収納が足りない・入りきらない荷物はつい玄関に置きっぱなしになってしまい玄関がものでいっぱいになってしまうという失敗はやりがちです。
靴も増えがちなので、玄関に収納が無いと出しっぱなしの靴で見苦しくなってしまいます。
子どもが小さいうちはそれほど持ち物も多くなく、サイズが小さいのでそれほど場所をとりませんが、年頃になっておしゃれを楽しむようになったり部活で汚れものが出るようになるにしたがって洗濯物の量はうなぎ上りになるので、注意が必要です。
そうなると今度は物干しスペースの不足が問題になってくるので、部屋の中にも洗濯物が干せるような工夫があらかじめしてあると慌てなくて済みます。
収納はいくらあっても困らないので、ちょっとしたスペースも見逃さないようにしましょう。