そもそも無垢材って?
2017-09-07

家や家具において、無垢材という言葉を聞いたことはありませんか?
今回は、無垢材についてお伝えします。
無垢材とは、木を伐採し、そのままの状態で使う形に切ったものを指します。
一般的に出回っている木材は、薄い木の板を何枚も貼り合わせるなどの加工をしたベニア板や合板、コンパネであることが多いです。これらは大量生産ができるため安価なものも多く、木を貼り合わせてできている分変形も少ないです。
しかしこれらは人工的に作られたものです。
そこで注目されているのが、自然素材である無垢材です。
まず、無垢材は自然そのものであるため、1枚1枚木目も形も違うものです。
木本来の重厚感や、木のぬくもりが感じられます。
また、丈夫で耐久年数が長いため、年月が過ぎるにつれて味が出て、アンティークになります。
さらに、合板の場合貼り合わせる時に接着剤を多く使用しますが、無垢材はほとんど使用しないので、接着剤による健康被害が少ないです。
いかがですか?
無垢材は木のぬくもりが感じられ、健康にも優しく、私たちに癒しを与えてくれます。
家を建てる際は、無垢材の使用を検討してみてはいかがでしょうか。
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