景観法ってご存知ですか?
2016-12-26

景観保護法とはその言葉通り、町並みなどの景観を守るための法律です。
のどかな風景の場所に大きくて派手な看板を作ると、それだけでのどかさは吹き飛んでしまうのです。
つまり、良好な景観の形成を促進することが目的だといえるでしょう。
景観を保護するということは、自分たちが住んでいる街のことを考えるきっかけになります。
個性的で活気のある地域社会の実現を図ることができるのです。
もちろん、その実現は簡単なことではありませんし、個人でできることではないでしょう。
そこで景観行政を担う主体は景観行政団体であるという考えが重要になります。つまり、行政の力がなければ素晴らしい景観を維持することができないのです。
看板を作る業者が悪意を持って設置しているわけではありません。
ただ、景観がいい場所では看板がどうしても目立ってしまいます。
一度景観が壊れてしまうと、それをもとの状態に戻すことは容易ではありません。そのため、自分たちの町を守るために行動することが重要となります。
景観法の趣旨をしっかりと理解して、自分の町の景観を守りましょう。
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