快適な寝室とは
2016-11-06
睡眠は生活していく上で極めて重要な要素であり、安眠が妨害されてしまうような環境だと身体に変調をきたし、健康を損ねることにつながってしまいます。
そのため、寝室は快適であることが求められ、静かな環境づくりが非常に重要です。
静かな環境づくりで最も大事なことは外からの音をいかに防ぐか、防音をどうするかということです。
二重サッシや雨戸での防音、シャッターなども場合によっては活用することになりますが、あまりにやり過ぎると今度は風通しが悪くなり、息苦しさが出てくることもありますので、そうならないために、欄間の活用をいかにやっていくかということも大切になります。
また、居心地のいい空間にするためにも落ち着いた色合いにするということも大切で、赤などの原色系統の色は落ち着きを与えず、活発に活動する際にはいいものの、寝室には不向きです。
寝室に合う色というものはちゃんと存在するため、茶色や緑系統の色を活用し、自然な色合いを大事にして寝室をコーディネートしていくことが求められます。
色合いや欄間など、快適な寝室を構成するためにも、工夫が必要です。